岡部篤行『空間情報科学の挑戦』006/100

ISBN:4000065815
半年近く経ってるのに6冊、しかし不安はありません、何故なら今年下半期はいずれにせよ暇人になる事が確定してるから。
んで、この本ですが、レポートを書くためのネタとして読みました。空間情報とは「どこに何があるか」みたいな情報です。地図上に表現できる情報は大抵全部。
んで、それを上手く利用することで、コンビニの出店状況と飲食店の出店状況の関連を分析したり、保育所の位置から共働き可能区域を図示したり、空き巣の発生地点から怪しい場所を割り出したり、カーナビにしてみたり、マーケティングしてみたりと色々できるそうです。説明手抜き。
面白い話なんだけど、自分にとっては当然既知の範囲なのであんまり面白くナサス。
基礎から書いてあるので、この分野の知識が皆無な人でも読めます。