book100

014:『戦闘妖精・雪風(改)』

戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)作者: 神林長平出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2002/04/01メディア: 文庫購入: 26人 クリック: 347回この商品を含むブログ (221件) を見る謎の異星人ジャムの戦闘機と、地球軍の最新鋭偵察機「雪風」の戦いを描く。 …

015:『グッドラック―戦闘妖精・雪風』

グッドラック―戦闘妖精・雪風作者: 神林長平出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1999/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (13件) を見る謎の異星人ジャムの戦闘機と、地球軍の最新鋭偵察機「雪風」の戦いを描く物語の続編。 雪風などのAIの成長により、…

012:『狼と香辛料』

狼と香辛料 (電撃文庫)作者: 支倉凍砂,文倉十出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/02メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 471回この商品を含むブログ (744件) を見る豊作をつかさどる狼神の化身の少女ホロと、行商人ロレンスのお話。 ディティー…

013:『されど罪人は竜と踊る Assault』

されど罪人は竜と踊る Assault (角川スニーカー文庫)作者: 浅井ラボ,宮城出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/04/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (63件) を見るされ罪シリーズ。やさぐれる前の、駆け出しの頃のガユスとギ…

010:『ネット時代の反論術』

ネット時代の反論術 (文春新書)作者: 仲正昌樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/10/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (46件) を見るこの本に拠れば、「反論」には3種類ある。 議論の結果よりも、自分を頭が良いように見…

011:『ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法』

ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法 (ファシリテーション・スキルズ)作者: 堀公俊,加藤彰出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2006/09/01メディア: 単行本購入: 22人 クリック: 124回この商品を含むブログ (117件) を見る…

009:『恋愛写真―もうひとつの物語』

恋愛写真―もうひとつの物語作者: 市川拓司出版社/メーカー: 小学館発売日: 2003/06/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (134件) を見る子供のようなとても不思議な女性と僕、憧れの美人の3者を巡る三角関係。とは言っても片思…

008:『脳はなにかと言い訳する』池谷裕二

脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!?作者: 池谷裕二出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2006/09メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 138回この商品を含むブログ (104件) を見る海馬/脳は疲れない ほぼ日ブックスの筆者によるエッセイ。 …

007:『学園キノ』

学園キノ (電撃文庫 (1283))作者: 時雨沢恵一,黒星紅白出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/07/10メディア: 文庫 クリック: 27回この商品を含むブログ (157件) を見る『キノの旅』の番外編。 現代を舞台に、女子高生となったキノが銃器を振り回し…

006:『引きこもりマニュアル―惰生活を愉快に営む方法 』

引きこもりマニュアル―惰生活を愉快に営む方法作者: 飯沢陽,桑島由一,原雄一郎,阿部広樹出版社/メーカー: 英知出版発売日: 2001/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (14件) を見る快適で健康的な引きこもり生活を目指し、さまざまな視点からのアドバイ…

004:『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』黒川伊保子

怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか (新潮新書)作者: 黒川伊保子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/07/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (84件) を見る割と有名か。 ことばの「音」と印象の関係を詳細に纏め上げた本。 「ママ…

005:『情報デザイン入門―インターネット時代の表現術』

情報デザイン入門―インターネット時代の表現術 (平凡社新書)作者: 渡辺保史出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2001/07/01メディア: 新書購入: 6人 クリック: 67回この商品を含むブログ (42件) を見るメディア、インターネットを介した情報交換技術について、か…

003:『会議が変わる6つの帽子』エドワード・デ・ボーノ

会議が変わる6つの帽子作者: エドワード・デボーノ,Edward de Bono,川本英明出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2003/02メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含むブログ (17件) を見るブックオフで購入。 会議の際に、参加者は以下の6つの立場を行き来す…

001:『発想する会社!』トム・ケリー

発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法作者: トム・ケリー,Tom Kelley,ジョナサン・リットマン,Jonathan Littman,鈴木主税,秀岡尚子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2002/07/25メディア: 単行本購入: 44人 クリック…

002:『イノベーションの達人』トム・ケリー

イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材作者: トムケリー,ジョナサンリットマン,Tom Kelley,Jonathan Littman,鈴木主税出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/06/01メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 134回この商品を含むブログ (78件) を…

100冊読書、2期目

g:book100に再度参加します>d:id:cha-cha-ki (一応いっぺん退会後、再度申請を出す事にします) ID 目標冊数 期間 終了日 記録日記 ルール fukken 100 1年 2007.09.19 [book100] ○ |fukken|100|1年|2007.09.19|<a href="http://d.hatena.ne.jp/fukken/searchdiary?word=%2a%5bbook100%5d">[book100]</a>|<a href="http://d.hatena.ne.jp/fukken/20060919/1158670239">○</a>| 目…

g:book100に機能のエントリをインチキ追加

カレンダーに既読本を追加、だけどカレンダーが果てしなく見づらくなるのを防ぐために一部日付を詐称します。どうせ読んだ日とは一致してないんだ。 苦情があったらTBか何かで。では作業開始。

038:『無印良品のふしぎ』ピエブックス

ISBN:4894445239 無印良品のセンスの良い、しかしどこか不思議で遊び心のあるアイテム群をひとつひとつ解説していく。 「神は細部に宿る」という感じで、無印のあの雰囲気がどこからやってくるのかがおぼろげに感じられる。無印好きならば、読むと少し無印が…

037:『風化水脈 新宿鮫VIII』大沢在昌

ISBN:4334740286 ハードボイルド。 新宿という街に秘められた、複数の人間の苦い過去。鮫島が事件解決に近づくにつれ、お互いの中の「事件」が解決していく。 まさにこれぞ新宿鮫。このシリーズを買う人はこういうのを期待しているんだ!という感じ。という…

036:『R.O.D(11)』倉田英之

ISBN:4086302802 ラノベ。ぶっちゃけ飽きてきた。いや非処女とか関係なく(ある意味これが今作一番のネタバレ、という駄目駄目っぷり)。 もう消化試合。全巻売ろうかな。

035:『容疑者Xの献身』東野圭吾

ISBN:4163238603 数学教師の石神は、隣に住む女性に密かに思いを寄せていた。彼女が人を殺してしまった事を知った彼は、天才と呼ばれたその頭脳を生かし、殺人の事実を隠蔽しようとする。 心理戦心理戦!ライバルの数学者との、お互いに間に人間を挟んでの心…

034:『オーデュボンの祈り』伊坂幸太郎

ミステリ。 どうでもいいがオーデュponではなくbonなので注意。 予知能力のあるカカシ「勇午」、島のルールとして人を殺しつづける「桜」、嘘しか言わない画家など、不思議な人々が住まう島。主人公が島にたどり着いた翌日、勇午が「殺される」。何故予知能…

033:『ウェブ進化論』梅田望夫

ISBN:4480062858 はてな取締役の梅田氏(id:umedamochio)が、「web2.0」と呼ばれる、今まさにネット上で、そして世界で起こりつつある新たな潮流について論じる。 web2.0の基礎的な内容を懇切丁寧に書いてある。 多分、この本はネットにあまり興味の無い人…

032:『ニート―フリーターでもなく失業者でもなく』玄田有史・曲沼美恵

ISBN:4344006380 社会現象化したニート。その存在を真っ先に描き出し、ニートという単語が氾濫するきっかけとなった最初の一冊。 まあ、ニートに近い生物である大学生としては読んでおかないと、ということで。 最初の一冊という事で、ここまで社会問題化す…

031:『ラッシュライフ』伊坂幸太郎

ISBN:4101250227 ミステリ。 傲慢な金持ち、お洒落な泥棒、冴えない無職と犬、新興宗教の教祖を殺した青年、交換殺人を企てる女性。5つの物語が互いに交錯し合いながら進む。 ライトノベルを読む人なら、バッカーノ!をイメージすると近い。だが、描写力とス…

030:『地球幼年期の終わり』アーサー・C・クラーク

ISBN:4488611028 SF。ファーストコンタクトもの。 ある日地球の上空に忽然と姿を現したUFO。人間を遥かに超えた科学力を持つ事を示し、その技術を地球に伝えつつも、何故か決して姿を見せない異星人「オーバーロード」。しかしある日、彼らは意を決したかの…

027:『エンダーのゲーム』オースン・スコット・カード

ISBN:4150107467 今日でg:book100参加一周年。つまり、今日までで何冊読めたかの区切りな訳で、さあ、8/31がやってきましたよ。 というわけで書くのをサボっていた本群を連続で。最初はこれ。 SF。天才少年エンダーは、宇宙人と戦うための士官を育てる学校に…

028:『女には向かない職業』P.D.ジェイムズ

ISBN:4150766010 ミステリ。 共同で探偵事務所を営んでいた、不遇だったが有能で心優しいパートナーの死。その傷も癒えないうちに、早くも初の一人仕事が舞い込んで来る。 ぶっちゃけ表紙買い。センスも良いし、タイトルも格好いい。 作品本体も、けなげとか…

029:『月は無慈悲な夜の女王』ロバート A.ハインライン

ISBN:4150102074 古典SF。 意識を持ったコンピュータを発見した主人公は、革命家たちとともに月の地球からの独立をかけた闘争に身を投じていく。 これぞSF。「もし月に人間が移住したら」という仮想設定をベースに、社会制度、経済のあり方、技術、政治まで…

026:『放浪の天才数学者エルデシュ』ポール・ホフマン

ISBN:4794209509 世界で一位か二位の論文執筆数を誇る大数学者でありながら、ろくな資産を持たず、定住すらせずにブリーフケース片手に数学者の家を渡り歩くエルデシュ。日に19時間数学をし、一人では窓も閉められず、前触れもなく人を訪ね二言目には証明を…