TBという横糸

まとめ

書評を読みたい人はキーワードから繋がり、議論へはTBで参加する事が出来る。

読者のためにブログを複数に分割する。

この日記にも、いわゆる日記的内容とwebで見っけたアレやコレ、書評というか読書感想文など、適当に気になったものに対する議論、などの内容がごちゃごちゃと入っているので、サイト分割を何度か考えたことがある。TB論争が盛り上がった頃には特に強く考えた。
だが、普通の日記サイトとは違って、blogにはTBが、加えてはてなにはキーワードがあるし、カテゴリもある。これらで何とかなってるんじゃないのか、と漠然と考え分割はしていなかった。
というわけで、上記に上げたようなこのサイトのコンテンツに対する適切なアクセスを、これらのツールを使って確保できているのかをちょっと考えてみる*1

書評

ISBN記法(ゲームならASIN記法)でキーワードページにTBを送信する事で、ある本のレビューを読みたい人を引っ張ってくる事ができる。「この人は他にどんな本を読んでるんだろう」というニーズにはカテゴリ記法で対応。
ちなみに自分の書評はあまり本を読まん人を読者として想定した「こんな面白い本見つけたよ!みんな読んで!」という布教活動。だから、書評サイトとして独立させるのは本末転倒。

議論

言及先に対しTBを打つ事で、議論の輪に加わるルートを確保する事ができるはず。自分から議論を提起したり、あるいはTBを受け付けないサイトからインスパイアされて議論を開始するのはこの方法だと無理だが。
ちなみにこういう場合は別のアクセスされやすそうなエントリと同時に上げたり、あるいは関連する話題を誰かが提起するのを待つっていうやや邪道な手もある、というか実際使ってる。渾身のエントリをスルーされるのも珍しい事じゃないがメゲない。

日記ほか

日記っぽいものを読みたがる人は、継続的にこのサイトに訪れる人か、あるいはこのサイトをまとめ読みしようって人だろうから、読ませる方法は考えずここにダラダラ書いておけばいい。
webでこんな面白いもの見つけたよ!ってのはほとんどはてブに移したし、こういうが大好きなアルファ・ネタサーチャーを満足させるほど自分のアンテナ感度は高くない。私のbloglinesでも見て、面白そうなサイトを勝手に見繕って、という感じ。


次のエントリに続く。

*1:今回は本当に書きながら考えた。十数行で収まるものと思ってたが、予想以上に長くなったので分割した