「あとで読む」について

今日の最初のエントリについてコメントついたので、こちらの反論
http://d.hatena.ne.jp/ululun/20051013
を読んで、一応追加で考えたこと。前のエントリはつけられる側視点が多かったので、つける側の話。
結論から言えば、少なくとも「あとで読む」常習は良くない。
「あとで読む」ユーザーの多くは、要は入ってくる情報の量をうまく制御できずに慢性的な情報過多に陥っている。人が処理できる情報量には限りがあるんだから、処理能力を超えた分の記事はスパッと諦めて捨てるべき。
例えば出先にいるとかで、一時的な用途にしか使わない、というのなら何の問題もないけど。ブックマーカー京ぽんユーザの人なんかもいたけど、そういうのも例外。
本で言えば、積読*1が増えていく人はちょっと本を買う前に読む本を厳選した方がいいよ、って話。ただし、三連休に向け本をたくさん買ってきてサイドテーブルに積むのは問題ない、と。いや、別に積みゲーでもいいけど。
というか、積読って自分も良くやるけど、人に「積読増えちゃってさぁ〜」って言う時は、後先考えず本をバカスカ買ってしまう自分の浅慮をネタにしてるんだと思ってたけど。

*1:買って読んでない本が積み重なってる状態を示す俗語