占い師のTips&Tricks

COのタイミング。先延ばしにする場合、運悪く食われるリスクを考える必要あり。しかし、先延ばしにすれば真占い死亡と踏んだ人狼が偽占いCO、味方を安全圏に引き込もうとし始める可能性もあり、一気に勝利を引き寄せることが可能に。
偽占い師が出た場合。即CO、という人も多いが、偽占い師が出ると情報量が一気に増えるため、より効率的に狼を探し出すことが可能に。しかし、相手の信頼度が上がっていくため、自分の首も絞まる。
占い対象の宣言。占われなかった狼は偽者と看破される心配をする事無く翌日の戦術を練ることができる。予告破りは村人の心象を悪くする。基本的に愚策。
占い師どうしで示し合わせ、同一対象を占う。有益な情報が得られるのは、両方の答えが一致した場合のみ。不一致の場合は、結局占い師の真偽確定まで情報として活用できない。相手が狐と確信でもできるなら話は別だが、基本的にイマイチ。
偽占い師がいる場合、村人は両者の真偽判定に苦心するが、その必要の無い占い師は真っ先に真相にたどり着く事ができるはず。考える時間の短い短期速攻型の村の場合はこの傾向がさらに顕著。
占いは、相手の嘘を暴く/正体を突き止めるよりも真相を突き止めるために使う方が効率が良い。また、推理が甘いと後述するようにそこを偽者に逆に突かれて窮地に追い込まれる可能性がある。
最期。偽占い師の可能性を消すため、どこかで吊られるのがベスト。自分としての結論が出次第発言し、吊ってもらおう。

偽占い師とのバトル。占い師は村人に信用されるまでが役目なので、最終的には相手を倒す必要がある。とは言っても、根拠のない推論を繰り返す占い師は狼や狂人のように見える。一刺しで仕留める覚悟で。
偽占い師は表面上矛盾の無い発言をしていても、「何を知っていて何を知らないのか」までを考えた場合、不自然な言動をしていることが非常に多い。つまり、「偽占い師」の存在から推理を展開する事を大抵していない。村人の思考を助けるため、順を追って論を展開していき、「どうしてこう考えないんだ?」という一撃を。